メール投稿システム改修の進捗のさらに続報

 

いつもTimelogをご利用いただき、ありがとうございます。

メール投稿システムの現状について追加でご報告いたします。

メール投稿システムは、メールサーバがメールを取得した際、そのメールが特定の条件に合えば、その内容をTimelogの主サーバに伝達する仕組みですが、そのメールサーバ側のコードが古く、新しいサーバでは動作しなかったので苦戦していた、という状況でした。

結局、サンロフト様からいただいたソースコードは使わず、新しい環境に対応したコードを全く新たに書き直しました。新しいコードは完全に動作していますが、どうしても投稿として反映できていませんでした。

———————ここから技術的な話です。———————

ここで、データ形式と認証関連を疑いましたが、メールサーバ側は問題なくPostできていてcURLにエラーは出ておらず、また、受け取り側のウエブサーバにも正常なアクセスがログに記録されていましたので、きっとデータ形式であろうと推測していました。

そしてふと気づいたのは、メールサーバも変わったという事実です。つまり、メールサーバが投稿プログラムに渡す、そのデータ自体が変わっている可能性があると言うことです。

そこで、メールサーバの吐くデータを注意深く観察すると、とうとう投稿として反映できない理由が判明しました! どうもUTF-8でエンコードされた日本語が主サーバ側で解釈できないのが原因らしいのです! 当該部分を丁寧に取り除くと、うまくいきました!

———————技術的な話おわりです。———————

とうとう原因を突き止めました。そして、この部分はメール投稿で文字化けしていた原因でもあります。これらは今開発しているプログラムの側で解決できる可能性もあるので、ついでにこのメール投稿での文字化けについても対処してみようと思っています。

お待たせして申し訳ございませんが、少々お待ちくださいませ。

中の人

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